ニッチ市場開拓!

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みなさん、おはようございます。
太陽がキレイな朝です。

平安時代頃から、宮中や貴族の子女の間で、紙人形を使った遊びが盛んになり、雛遊び(ひなあそび/ひいなあそび)といわれるようになる。「雛」とは、大きなものを小さくする、小さなかわいいもの。

この遊びが上巳の節句(※1)と結びつき、人の厄を受ける男女一対の紙製立雛が誕生する。これがいわゆる雛人形の原型。やがて人形作りの技術が発展しテクニカルな雛人形ができるようになると、雛人形は流すもの(流し雛)から飾るもの(飾り雛)へとシフトしていった。

旧暦の3月3日は桃の季節。昔から桃には邪氣を祓う力があるとされ神事に取り入れられていたので、邪氣祓いをする上巳の節句が桃の節句になったという。また、桃は不老長寿を与える植物で、「百歳」とかいて「ももとせ」と読ませるところに、長生きできるようにとの願いが隠されている。自然、桃の節句には桃花酒を飲む風習もあるが、大人もひな祭りに楽しもうということのようだ。

さて、昨夜、「キンキーブーツ」(※2)を観た。ワイフが感動の作品だから観てくださいとレンタルしてきてくれたもの。コメディタッチで大いに笑った。

主人公チャーリー・プライスはイギリスのノーサンプトンの伝統ある紳士靴メーカー の跡取りになる。ところが、会社の財政状況は火の車。存続のため奔走し、社員の解雇を進める中、クビにした社員のローレンから、

 『ニッチ市場を開拓しな!』

と捨て台詞をはかれやけ酒にはしる。その帰り道、チンピラに絡まれている女性を助けようとし、逆に彼女に一発食らうところから、ローレンを顧問としての『女物の紳士靴』開発が始まる。

ニッチ( Niche )とは「隙間」や「くぼみ」と訳されるが、既存の商品やサービスでは満足できない消費者が存在している場合、これらの消費ニーズの総体がニッチ市場。市場規模の小ささから既存企業が進出していないため、ベンチャー企業が進出しやすい。大手資本が手をつけないような市場の意味で使う場合もある。

笑いながら、経営のヒントをいただけます。
一度ご覧になってください。


今日は~楽しい♪ひな祭り♪  笑顔


※1 上巳(じょうし/じょうみ)とは3月上旬の巳の日で、後に日付が変動しないよう3月3日となった。起源は300年頃の古代中国で起こった上巳節にさかのぼる。昔から季節や物事の節目には災いをもたらす邪氣が入りやすいと考えられ、川の水に心身の穢れ(けがれ)を流して厄を祓う行事や、杯を水に流して宴を催す曲水の宴などが行われていた。つまり、季節の節目の邪氣祓い行事として、老若男女を問わず皆の幸福を願う行事であった。この上巳節を遣唐使が日本に伝えたといわれる。

※2 キンキーブーツ (Kinky Boots) はイギリス作品。2006年8月26日日本公開。実在する紳士靴メーカー「W.J. Brookes Ltd」がモデル。同社の工場を使用して撮影された。

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このページは、scottが2008年3月 5日 20:17に書いたブログ記事です。

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